わたしのおっぱい、まじか!

30歳独身女。若年性乳がんゆるゆる闘病記!

初診②

触診→マンモを終え、続いてエコー検査です。

 

▶︎エコー検査

『はい、じゃあ診ていくね。うーん、これだね、言ってたしこり』

わたしも一緒に画面を見る。

 

『この黒いところがしこり。見える?』

 

「はい。見えます」

 

画面を止めて、パシャっと撮影してる様子。

たぶん、気になるところで止めてるんだろうな〜という感じ。

 

『あれ?うーん、これ……』

 

「?」

 

『ちょっと待ってね、これ……どうかな。こっちが気になるな』

 

「!?」

 

先生が気になると言ったのは、自分で気になっていたしこり(左胸の外側)とは別の場所でした。

 

左胸の上部内側あたり。

自分では全くノーマークの場所で、意味がわからず、

 

「そこにもあるんですか?」

 

『うん。あるね。マンモにも写ってたんだけど。こっちの方がすごい気になるな。ちょっと形がね……うーーーん』

 

マンモの画像を見せてくれながら、エコー画面と両方見比べてみる。

 

 

……ある。

なんじゃこりゃぁぁぁあ……Σ(゚д゚lll)

 

黒い歪な塊があるやないの。

 

「そこは触っても何もわからなかったんですけど……」

 

『そっか。前からあったわけじゃないのかな。どうかな〜これ。すごくイヤな形してるよ』

 

 

イヤな形とは!?先生!!ちょっと!!

軽くパニクってるわたし。

 

その間もパシャパシャ何枚も写真を撮ってる音がする。

『1㎝×7㎜…くらいかな…うーん』

ぶつぶつ言う先生。

 

『ちょっとね、くろぴさんが気になってたところは細い針で細胞取ります。で、こっちは局所麻酔して、細くない針で細胞取ります。もう今日全部やっちゃいましょう。何度も来るの大変でしょ』

 

細くない針とは!?オブラート包むの下手か!!(失礼)

 

看護師さん増えてるーーーー!

バタバタ動き回ってるーーーーー!!

なに!?そんな悪いの?

よくわからないまま、その場で全部やることになりました。

いわゆる針生検ってやつです。

 

アレルギーや麻酔の効きを伝えて、あっという間に麻酔をされる。

ほんの数分で『じゃあいくよー』って、

ほんまに麻酔効いてんの!?

こわ!!!!こわい!!!!((((;゚Д゚)))))))

 

まずチクっとしたのは、わたしが気づいた方のしこり。

細い注射針でぱぱっと終了。

そんなに痛くない。

 

次のイヤな形をしたしこりは、麻酔が効いていて痛みはそんなにないものの、エコー画面に映る自分の胸に太い針が入っていく…!!ところを見ちゃった……!!!

やだーーーー!痛い!(気がする!)

念入りに位置を決めて、パシッという恐ろしい音とともに弾かれる感覚あり。

 

なに?なにされてるの!!?

 

『あと4回ね〜』

 

いや、多いな!!!!

 

もう、トラウマになりそうな恐ろしい音がとにかくイヤでした。

耐えながら、細胞を取ってもらいます。

 

若い看護師さんと目が合う。

「(もう無理!こわいです!!泣きそう!涙一滴も出てないけど!)」

 

『どうしても痛かったら麻酔追加しますので言ってください』

「いた……くはないです気持ちわるいです」

『……ガマンです。がんばりましょう』

 

最後の1回になるまでには慣れてきましたが、やっぱり音がこわい。しかし痛みはない。へんな感じ。

 

『はい、終わりですー。くろぴさん大丈夫?』

 

「はい…」

 

『何か質問ある?』

 

質問……いやもうなにから聞いていいのか。

いきなり針生検だったので、たぶん頭回ってない。というかこの時点で針生検という言葉すら出てないので、なにされてるか本当にわかっておらず。

 

聞くこと思いつかない。

 

「……あのー、乳首から液体が出るんですけど大丈夫ですかね」

 

『あ、そうね。血が混じってたりしたらアレだけど、黄色っぽかったりするんなら大丈夫。それよりこのしこりの方が先ね』

 

そうかーそうなのか……

 

乳首から出る分泌物が最大の不安だっただけに、それより悪いしこりがあるということが受け止められない( ;  ; )

というか意味がよく分からない。

 

看護師さんに圧迫止血されながら、いろいろ考えるけど、頭が回ってない。

ついでに血も止まらんという。看護師さんごめんなさーい( ;  ; )

 

 

「そんなに悪そうなんですか」

 

『まだなんとも言えないね。2週間後に結果が全部出るから。それまでは分からないとしか言えない。ただ、しこりがある以上、何らかの処置はすることになるかな。今日はお風呂だめだよ。とにかく2週間ね』

 

最後に採血して帰ってね、とのお言葉で処置室を出る。

 

もう呆然。

 

わたしの胸どうしたの?

 

採血されながら、ぐるぐる目がまわる。(ただの貧血と思われる)

 

先生の言う、イヤな形ってガンってこと??

まじー?こんな元気やのに??

いや、まだ分からんか。

2週間って長いな。それまでそわそわやろな…

 

 

ぐるぐるしながらお会計。

痛み止めを処方され、保険適用で¥12,580をお支払い。

 

検査までの間、ネットで乳がん検診のことを調べていてよく出てきていた言葉、《生検》。

 

生検って、ガンの確定診断じゃなかった?

 

病院を出て5分くらいボーッとする。

 

 

 

 

 

しこりがあるーー!ってなった時点で、お母ちゃんには伝えていて、めちゃくちゃ心配してくれていました。

終わったことを伝えないと、と思いLINE電話をする。

 

『もしもしーどうやったん』

 

「終わったよ〜。なーんかやばいみたい」

 

『え、』

 

「まだわからんけどね」

 

〜説明〜

 

『そうかー、違うと思ってんけどなぁ。まだわからんけど考えすぎたらあかんで』

 

ごめんね、お母ちゃん。

と思いながら道端で泣いてしまいそうでした。

ちょっとだけね!!

 

▶︎かかった費用

¥12,960(保険適用) 

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